2022年立春だから、
この2年間での変化
みなさま
いかがお過ごしですか?
久しぶりのブログです
長文です(笑)
お付き合いくださいますと嬉しいです
2020年に
マスクとアルコールが欠かせない日々が始まり
もう2年ですね
この2年間で、皆様ご自身の生活に変化が
少なからずあったのではないでしょうか?
基本的に対面での講座のi-color講座はお休みしていますが
運営しています書道教室は、試行錯誤をしながらお稽古を続けています
2019年に開講しました「講師養成コース」
大人の生徒の皆様はどんどんと、初等部師範を取得されて
学童保育での書道の先生をされたり
ご自身でワークショップをされたり
活躍されていて、嬉しい限りです
もちろん退会せずにお稽古を続けている方もいらっしゃいます
初等部師範取得された中のおひとり、Yさんには
私の教室の講師となっていただいています
初めは教室のお手伝い
その後
私の横で、見習いとして添削をしていましたが
1年が経ちひとりでお稽古を担当するようになり
スタッフとしても、一緒に運営もするようになりました
彼女のおかげで
1ヶ所だった教室も3ヶ所となり
そのうち2ヶ所を彼女がひとりで担当しています
ありがたいことに
書道教室入会のお問い合わせは途切れなく頂いています
感染拡大を予防するために
少人数は必須ですので
今の状況では、ご入会をお待ちいただくばかり。。。
スタッフのYさんとも色々と話し合い
講師養成コースの生徒さまのお一人、Hさんをスカウト!
お気持ちを伺い
まずは教室のお手伝いからしていただくことになりましたが
私としては1年後には、講師としてお稽古を担当していただくつもりでおります
シドニーで繋がってた!
新しく教室のスタッフとしてスカウトしたHさんは
1年前から講師養成コースに通ってくださっています
とても真面目な方で
お稽古は1度もお休みされることなく
ご自宅でも、子育ての合間に練習されているご様子
あっという間に1年で《初等部師範》を取得されました
ちなみに、講師養成コースでは2年で初等部師範を目標にしております
初等部師範は
小学生の書道の先生としてお仕事ができます
生徒が書いたものを添削しますが
直すことを伝えることは、相手が小学生ということもあり
簡単ではありません
それ以外のことも仕事です
お道具の準備、片付けのサポート
身の回りのことなども対応しますから
まずはコミュニケーションがとても大事
Hさんには
お手伝いとして教室の雰囲気を感じて頂く事からスタートしていただいています
ご自身の子育て経験もおありなので
ご感想は「みんな一生懸命で、可愛くてお手伝いが楽しいです」とのこと
私もホッとしています
Hさんは私と同じ、元海外駐在妻さんです
ヨーロッパから帰国されて数年だということですが
ヨーロッパの前はシドニーに住んでいたそうで
なんと、私がシドニーに駐在妻として住んでいた頃と重なっていました!
当時の話しにも花が咲きましたし
ご縁ってあるんだなぁと、すごくうれしく感動しています
コロナ禍の今だからこそ、自分の人生を計画する
2011年
今から11年前にシドニーから帰国しました
何も持っていませんでした
資格なし、経験なし、資金なし、人脈なし
《駐在妻》という、はたから見れば、少し華やかに思われるブランドのようなものに
に甘んじていた自分がいたのも事実です
でも、内心とても焦っていました
「私の人生、このまま?」
すごく素敵なバッグを持っていても
中身が空っぽ
最新のPCを持っていても
ソフトが何も入っていない
そんな感じだったように思います
帰国してからは
色々チャレンジしました
オンラインショップをしたり
心理学の勉強をしたり
絵本セラピーの勉強もしたり
たくさんの講座にも参加し
資格の勉強もしました
その中で自分のためにと
書道を再開したことが
私の人生を大きく変えました
書道は、ずっと続けていたことではありません
小学校1年生からお稽古として習っていた書道
高校で書道を選択して、卒業制作では大きな作品を書きましたが
それっきり
40歳を過ぎて再開した書道
楽しくて、昇段していくことも励みになり
何より
書いている時間が心地よい
2014年に師範を取得し
最初は月1回のワークショップ、3名ほどからスタートしました
ご好評をいただき
月2回、週1回、週2回と
お稽古の回数と生徒の数も増えていきました
今は大人とこどもと合わせて60名ほどの方が通っています
先日幼児部の生徒がこんなことを言ってくれました
「大きくなったら、お習字の先生になるの。だって、三橋先生いっつも楽しそうだから、楽しそうでいいなと思って」
楽しいですよ
すごく楽しい仕事です
生徒のみんなの「先生、あのね」がたまらなく好きです
書道講師という仕事
とても向いていると思っています
これは、統計心理学i-colorの勉強をし、カウンセラーとなり
講座を担当するようになって自分を見直す方法を身につけたことで
再認識したことです
ご自身のこれからをお考えの方に
i-colorカウンセラーの立場からお話ししますと
「好きなこと」には少し不安定要素があります
「好きなこと」は変わることもあるからです
「好きなことを仕事に」は
好きでなくなった時に、その仕事が辛くなります
好きは永遠ではないですよね。。。恋愛然り(笑)
私にとって、「書道講師」という仕事は
「好きなこと」であり
「やめられないこと」なんです
振り返った時に、このコロナ 禍においても
「やめられなかったこと」第1位です
ご自身の「好きなこと」で仕事をしたい、とお考えの場合
その「好きなこと」が「やめられないこと」であるかを少しお考えになるといいと思います
私から書道講師の仕事を取られたら
絶望的になります、きっと
こども生徒の「先生、あのね」と話してくれることは、宝物ですし
送り出してくださるお母様方の、子育て奮闘にはそっと背中をさすって差し上げたい
大人の生徒の皆様には、心の拠り所となり
私と同じくこの仕事に就きたいとお考えの方には
全力でサポートしたいです
これらが、私にとって「やめられないこと」です
統計心理学i-colorの講座をお受けになられた方はご存知かと思いますが
i-colorの新年は「立春」
もう直ぐですね
ご自身のこれからをお考えになるのには
1番いい時です
是非ご自身の、i-colorを診断してみてください
生年月日を入力するだけです
いつでもご相談ください
悩んでいる方の背中をさすることが
私は大好きで、やめられないことですから
長くなりましたが
最後までお読みくださり
本当にありがとうございました
※近所のカフェにて《i-colorブルー》のキュウスケ先生(友人のワン様)と
《i-colorロイヤルブルー》の私