Mother's life Stylist Column

黒か赤か!かっこいいか、かわいいか!6歳次女の意思を尊重できるか⁉︎

2015年12月3日

こんにちは

ママのライフスタイルのヒントをお伝えしています

Mothers Life Stylistマミーです

 

認める、認めないは子育てに苦しさを与えるか?

《その子の気持ちを尊重してあげましょう》的な言葉は

育児書や育児雑誌にたくさん書いていて

「そんなことはわかっているさ!でも、出来ないこともあるのよ〜!」

と心で叫んだことがあるのは、私だけではないはずです

 

もうすぐクリスマスですね

先日、6歳の次女と一緒にアドベントカレンダーを買いに行ってきました

*アドベントカレンダー 

数百円のものから

何万円の毎年楽しめるものまでありますが

とにかく私としては

クリスマスらしく、可愛いものを選んで欲しかったんです

ですが、こちらを選んだ次女。。。

image

 

少しだけ、お店で小競り合い

でも、何故これを選んだのかを彼女が私にきちんと話せたことで

私もヨシとして購入です

*今年のお遊戯会でスターウォーズを演奏すること

*ニッキー(長男)が文化祭で演奏したスターウォーズがかっこよかったこと

*可愛いより、かっこいいが好きだということ

*ダーズベーダーの黒はとってもかっこいいと思うこと

*女の子は可愛いよりかっこいいの方がかっこいい!と思うこと

 

6歳でこれだけの意思で私に交渉できたことは親バカながら嬉しかったです

 

うまくいくばかりとは限らない。交渉はまだまだ続く。。。

来春小学校に入学する次女と

今年に入ってから未だ、交渉が続いていることがあります

ランドセルの色です

母親としては、赤かピンク。もしくはブラウンを選んで欲しいなと勝手に思っていましたが

次女は

「黒!」

の一点張り

理由はアドベントカレンダーと同様で

かっこいいから

*ランドセルは6年生まで持つのに、その時は可愛いのが好きじゃないと思う。

だから、絶対かっこい黒がいい。

*魔女の宅急便でお園さんが黒はかっこいいって言ってた

*くれよんのくろくん、マミーも好きでしょう!

くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば)

3つ目の理由には、絵本セラピストとしては

交渉に負けたという感じですが(笑)

 

6年生になった時に

「やっぱり自分で選ばせればよかった。。。」

という思いは想像できます

本人の責任感を養うことにもつながりますので

 

体裁を気にせずに

黒のランドセル

買ってあげようかなと80%くらい思っています(私もしつこい)

 

聞かないで決めてしまうとどうなる?

子供の気持ちを尊重しようという思いは、どの親もあると思いますが

自分の思いも当然あります

一致することもあれば

は?!と驚くこともあり

めんどくさくなることもあるし

結局ギャン泣きにつながることもあったりして

 

だったら

最初から聞かずに全部ママが決めてしまったら

どんな子供になるだろうか。。。

 

 

「ナニ食べたい?」

「今日はどの洋服着る?」

「図書館で借りる絵本、どれにしようか?」

な小さなことから子供に考えさせてみましょう

ママは子供が決めたことにはなるべく沿うようにしてあげましょう

 

さもなくば。。。

「どんな高校に行きたい?」

「部活は入る?」

「大学は?」

「就職は?」

「恋人は?」

「結婚相手は?」

ママ決めてあげちゃいますか?

 

どんな大人になるかしら?

怖いですね〜

 

自分の思いを感じる習慣

自分の気持ちを大事にして

相手にそのことを伝える

それには

自分に向き合ったり

言葉を探したり

相手の思いも考えたりする

 

そうすることって

人間として豊かに生きることにつながる気がします

 

ママ自身もいつもなるべくHappyな子育てをしたいですよね

自分らしさってなんだろう?

私が楽しいと思うことってなんだろう?

 

そんなことをお伝えできたら嬉しいです

image

 

 

 

- New Posts -

2022年立春だから、

2022年1月30日

緊急募集!6月29日(火)ワークショップ開催のお知らせ 残席4

2021年6月23日

季節を感じられる自分でいるには〜六月・水無月

2021年6月1日

Copyright © 2024 Mothers Bridge Club マザーズブリッジクラブ, All rights reserved.