【選ぶ絵本でわかる子どもの心】入学式の夜の読み聞かせ
入学式を迎えて
おかげさまで次女が小学校に入学いたしました
長男の小学校入学から9年
いったい何年間小学校の保護者をするのでしょうか。。。
私は学校の保護者の活動に
一度も面倒を感じたことはありません
*子どもの様子がわかること
*担任の先生はもちろん、他のクラスの先生方との交流
*他の父兄との関わり
全て楽しく
始まったばかりの次女の小学校生活6年間も
きっと親子ともに楽しいことがたくさんだろうなと
ワクワクしています
6歳が感じていることを絵本から
絵本セラピー®と子どもへの読み聞かせは少し違いますが
絵本からメッセージを読み取ることは同じだと思っています
入学式とそのあとのクラスごとのお話しに
クラスの誰一人
立ち上がることもなく
みんな辛抱強く頑張りました
とても立派でした
我が娘も精一杯頑張りましたので
家では、ちょっとグダ〜と過ごし
就寝時間をいつもより少し早めにしたかったのですが
興奮しているせいなのか
中々部屋にもベッドにも入らずに
なんとなく階段を行ったり来たり
「今日の絵本、選んでおいで」と私
「もう決めてあるの」と次女
“夜、訪ねてきた
真っ黒な《よるくま》という、こぐま
ママがいないの
どこにもいないの
不安でいっぱいで
泣き出して
そんな涙は暗闇の様に真っ黒、真っ暗
ママがいました
お魚釣りに行ってたの
たくさん釣れたから
朝ごはんの他には魚屋さんに売って
こぐまの自転車を買いに行こうねって
いろいろ見てみようねって
だからもう今日は
おやすみ”
とても頑張り屋の次女
入学式を精一杯頑張っていたんですね
この絵本のよるくまが感じていた不安
ママはどこ?という不安な気持ちと
小学校って何?という不安な気持ちが重なったのかもしれません
全てが初めて
お姉ちゃんが通っている学校で
何度と足を運んでいても
初めてだらけで
何が何だか
午後はたくさんの荷物に
一緒に記名をして
楽しんでいましたが
やっぱり気が張っていたんですね
たくさん、たくさん、たくさんハグして
少しだけ彼女のベッドに一緒に入って
作り話しで大笑いして
大丈夫
毎日が楽しいよ
とギューっとして
お休みしました
絵本って素敵です
少ない言葉には
その人その人それぞれに違うことを感じるメッセージが込められています
そんなことを改めて感じた
夜の読み聞かせ
ママの心にも感じることがあると思いますので
ぜひ、寝かしつけの7分間の読み聞かせ
してみてくださいね
《眠気を誘うちょうどいい時間です*我が家統計データです(笑)》